「照明・情報機器」編
照明器具
器具を掃除して、本来の明るさを取り戻す
- 照明器具が汚れていると、明るさが低下します。こまめに掃除を心がけましょう。
省エネ効果
電球形蛍光ランプに取り替える。
- 年間で電気84.00kWhの省エネ
-
約2,600円の節約
CO2約42.9kgの削減
- 54Wの白熱電球から12Wの電球形蛍光ランプに交換した場合
点灯時間を短く。
《白熱電球の場合》
- 年間で電気19.71kWhの省エネ
-
約610円の節約
CO2約10.1kgの削減
- 54Wの白熱電球1灯の点灯時間を1日1時間短縮した場合
《蛍光ランプの場合》
- 年間で電気4.38kWhの省エネ
-
約140円の節約
CO2約2.2kgの削減
- 12Wの蛍光ランプ1灯の点灯時間を1日1時間短縮した場合
電球形LEDランプに取り替える。
- 年間で電気90.00kWhの省エネ
-
約2,790円の節約
CO2約46.0kgの削減
- 54W形の一般電球から同じ明るさの電球形LEDランプ
(一般電球型約9W)に交換した場合
テレビ
消すときは主電源をOFFに
- リモコン待ち状態でも電力を消費しています。主電源で消しましょう。旅行など、長期不在の時はプラグを抜くようにしましょう。
ゲームが終わったらテレビもOFF
- テレビゲーム機の電源を消すと、テレビ画面には何も映っていないので忘れがちですが、テレビの電源は入ったまま。必ずテレビの電源も切るように気をつけましょう。
明るさ調節する前に、画面の掃除を
- テレビ画面は静電気でホコリを寄せ付けやすいので、汚れやすいもの。一週間に一度くらいは掃除をしましょう。
画面の設定を見直そう
- 映像モードが選択できる機種は、標準モードや、リビングモードなどに設定しましょう。画面を明るくくっきりと見せる「ダイナミックモード」などは、消費電力が大きくなります。
省エネモードを活用しましょう
- ①明るさセンサー
部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを自動調整し、無駄に消費する電力を減らします。 - ②無信号電源オフ機能
一定時間信号がないと、自動的に電源をオフにします。 - ③無操作電源オフ機能
一定時間操作をしないと、自動的に電源をオフにします。
- 映像モードや節電機能の名称や機能はメーカーによって異なります。設定の仕方も様々なので、取扱説明書を確認しましょう。
省エネ効果
テレビを見ない時は消す。
《液晶の場合》
- 年間で電気16.79kWhの省エネ
-
約520円の節約
CO2約8.6kgの削減
- 1日1時間テレビ(32V型)を見る時間を減らした場合
画面は明るすぎないように。
《液晶の場合》
- 年間で電気27.1kWhの省エネ
-
約840円の節約
CO2約13.8kgの削減
- テレビ(32V型)の画面の輝度を最適(最大→中間)に調節した場合
パソコン
買い換え時には省エネ性能にも注目
- 「国際エネルギースターロゴ」がついたOA機器は、待機している状態が一定の時間を経過すると、省エネモードに自動的に切り替わる機能を持っています。購入する際は、このロゴを目印に!
- 対象はコンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、スキャナ、ファクシミリなどです。

省エネ効果
使わない時は電源を切る。
《デスクトップの場合》
- 年間で電気31.57kWhの省エネ
-
約980円の節約
CO2約16.1kgの削減
- 利用時間を1日1時間短縮した場合
《ノートの場合》
- 年間で電気5.48kWhの省エネ
-
約170円の節約
CO2約2.8kgの削減
- 利用時間を1日1時間短縮した場合
電源オプションの見直しを。
《デスクトップの場合》
- 年間で電気12.57kWhの省エネ
-
約390円の節約
CO2約6.4kgの削減
- 電源オプションを「モニタの電源をOFF」から「システムスタンバイ」にした場合(3.25時間/週、52週)
《ノートの場合》
- 年間で電気1.5kWhの省エネ
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約50円の節約
CO2約0.8kgの削減
- 電源オプションを「モニタの電源をOFF」から「システムスタンバイ」にした場合(3.25時間/週、52週)
- お使いの電気製品の性能・特性によっては省エネ方法が異なります。製品カタログ等でご確認ください。
- 「省エネ性能カタログ2024年版」(資源エネルギー庁)及び「家庭の省エネ大事典2012年版」(一般財団法人省エネルギーセンター)を元に以下の算出根拠に基づき作成。
電気料金31円/kWh(令和4年7月 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引評議会 新電力料金目安単価(税込))
CO2排出係数 0.511Kg-CO2/kWh(2023年度の当社実績値、固定価格買取制度等に係る調整やCO2排出クレジットを反映した数値)