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「水まわり・清掃」編

洗濯機

洗剤は適量を使いましょう

  • 洗剤はたくさん入れすぎても洗浄力のアップにはなりません。洗剤が多すぎるとすすぎの水量が余分に必要になります。洗剤は適量を心がけましょう。

お風呂の残り湯を利用しましょう

  • ポンプなどを使用し、お風呂の残り湯を利用し、水の量の節約を心がけましょう。

省エネ効果

洗濯物はまとめ洗いを。

年間で電気5.88kWhの省エネ

約180円の節約

CO2約3.0kgの削減

  • 定格容量(洗濯・脱水容量:6kg)の4割を入れて洗う場合と8割を入れて洗う場合との比較

洗濯機の機能を超える量を入れると、逆に洗濯機の効率を落とすことになります。入れすぎると、洗濯物の汚れが残ったり、衣服が傷んだりする可能性もあります。まとめ洗いは、あくまでも洗濯機の機能の範囲内で行うようにしましょう。

掃除機

ほうきも利用してみましょう

  • ちょっとしたゴミやホコリが気になる時にはほうきを利用してみましょう。
    手軽に掃除ができて使うエネルギーもゼロです。

省エネ効果

部屋を片付けてから掃除機をかける。

年間で電気5.45kWhの省エネ

約170円の節約

CO2約2.8kgの削減

  • 利用する時間を、1日1分間短縮した場合

集塵パックは適宜取替えを。

年間で電気1.55kWhの省エネ

約50円の節約

CO2約0.8kgの削減

  • パックいっぱいにごみが詰まった状態と未使用のパックを比較

温水洗浄便座

温水洗浄便座の選び方

  • 【貯湯式】
    タンク内の水をヒーターで温める方式。一度にたっぷりのお湯で洗浄できますが、お湯を保温しておくための電力が必要です。
  • 【瞬間式】
    タンクがなく、使用時に水を瞬間湯沸器で温めます。保温が不要なので消費電力は貯湯式より少なくてすみますが、お湯の量が限られ、瞬間的に大きな電力が必要になります。

寒い季節だけ使いましょう

  • 一年を通してつけっぱなしにしていませんか?必要な時期だけ使いましょう。

省エネ/節電機能を活用しましょう

  • 1日にトイレを利用する時間はごくわずかですが、温水洗浄便座は、いつでも使えるように便座や洗浄水を温め続けています。
    タイマー機能がついた製品は、活用しましょう。
    製品によっては、「おまかせ節電モード」など、使用頻度や時間を記憶して、使わない時間帯に暖房便座などの温度を自動で下げたりする機能があるものがあります。

省エネ効果

使わないときはフタを閉める。

年間で電気34.90kWhの省エネ

約1,080円の節約

CO2約17.8kgの削減

  • フタを閉めた場合と、開けっ放しの場合との比較(貯湯式)

便座暖房の温度は低めに。

年間で電気26.40kWhの省エネ

約820円の節約

CO2約13.5kgの削減

  • 便座の設定温度を中から低に下げた場合(貯湯式)
    (冷房期間は便座暖房をOFFにしています。)

洗浄水の温度は低めに。

年間で電気13.80kWhの省エネ

約430円の節約

CO2約7.1kgの削減

  • 洗浄水の設定温度を年間、中から低に下げた場合(貯湯式)
    (暖房期間:周囲温度11℃ 中間期:周囲温度18℃ 冷房期間:周囲温度26℃)

エコキュート

追い炊きよりも高温足し湯をする

  • 追い炊きや自動保温の場合は、ぬるくなったお風呂のお湯を循環させて、タンク内の熱を使うことであたためなおしているので、その分タンク内の熱がなくなってしまいます。しかし高温足し湯はタンク内の熱いお湯をそのまま足すので、省エネになります。

蛇口、シャワーをこまめに止める

  • 基本的なことですが、こまめにシャワーを止めることで節電につながります。

浴槽のふたをきちんと閉める

  • お風呂を使い終えたら、浴槽のフタをして湯温が下がらないようにしましょう。

お風呂は続けて入る

  • 家族が多い場合、できるだけ間隔を空けずに入浴することで、保温する時間が短くなり電気代の節約につながります。

室外機の吹き出し口をふさがない

  • ヒートポンプユニットは大気の熱をとりこんでお湯を作っています。そのためヒートポンプユニットの周囲に物などを置いておくと障害物になり、ヒートポンプユニットの稼働効率が下がってしまう場合がありますので注意しましょう。
  • お使いの電気製品の性能・特性によっては省エネ方法が異なります。製品カタログ等でご確認ください。
  • 「省エネ性能カタログ2024年版」(資源エネルギー庁)及び「家庭の省エネ大事典2012年版」(一般財団法人省エネルギーセンター)を元に以下の算出根拠に基づき作成。
    電気料金31円/kWh(令和4年7月 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引評議会 新電力料金目安単価(税込))
    CO2排出係数 0.511Kg-CO2/kWh(2023年度の当社実績値、固定価格買取制度等に係る調整やCO2排出クレジットを反映した数値)