お使いのブラウザを更新してください。

Internet Explorer 8.0以下でご覧いただくと正常にページが表示されません。
最新のバージョンにアップデートしてご覧ください。

「キッチンまわり」編

電気冷蔵庫

熱いものは冷ましてから保存

  • 温かいカレーやシチューなどをそのまま冷蔵庫に入れると庫内温度が上昇します。
    冷ましてから入れましょう。

冷蔵庫の中を整理しましょう!

  • 野菜の保存温度には適温があります。冷蔵庫に入れなくても良い野菜もあるので、確認してみましょう。

省エネ効果

ものを詰め込みすぎない。

年間で電気43.84kWhの省エネ

約1,360円の節約

CO2約22.4kgの削減

  • 詰め込んだ場合と半分にした場合の比較

無駄な開け閉めをしない。

年間で電気10.40kWhの省エネ

約320円の節約

CO2約5.3kgの削減

  • 旧JIS開閉試験*の開閉を行った場合と、その2倍の回数を行った場合との比較
  • 旧JIS開閉試験 …冷蔵庫は12分ごとに25回、冷凍庫は40分ごとに8回で開放時間はいずれも10秒

設定温度は適切に。

年間で電気61.72kWhの省エネ

約1,910円の節約

CO2約31.5kgの削減

  • 周囲温度22℃で、設定温度を「強」から「中」にした場合

開けている時間を短く。

年間で電気6.1kWhの省エネ

約190円の節約

CO2約3.1kgの削減

  • 開けている時間が20秒の場合と10秒の場合の比較

壁から適切な間隔で設置。

年間で電気45.08kWhの省エネ

約1,400円の節約

CO2約23.0kgの削減

  • 上と両側が壁に接している場合と、片側が壁に接している場合の比較

炊飯器

炊飯器

必要な時だけ使う

  • 長く保温しないようにしましょう。保温時間が長くなると電力の消費量が増え風味も悪化します。
  • 食べる時間にあわせて炊き上がるようにタイマー予約を上手に使いましょう。
  • 使わないときは、プラグをコンセントから抜きましょう。

炊飯器の保温と電子レンジの温め直しはどちらが省エネ?

  • ご飯を炊飯器で保温するのは4時間までが目安です。保温のためのエネルギーより、電子レンジで温め直すエネルギーの方が少なくなります。

ごはんの温め直し

電気ポット

保温するなら低めの温度設定で

  • 低めの温度で保温して必要な時にその都度再沸騰させましょう。

省エネタイプにご注目

  • 断熱を強化してお湯を冷めにくくすることで、保温時の消費電力量を従来のものより大幅に減らしたものもあります。

省エネ効果

長時間使用しないときはプラグを抜く。

年間で電気107.45kWhの省エネ

約3,330円の節約

CO2約54.9kgの削減

  • ポットに満タンの水2.2Lを入れて沸騰させ、1.2Lを使用後、6時間保温状態にした場合と、プラグを抜き、 保温せずに再沸騰させた場合の比較

IHクッキングヒーター

熱伝導率や保温力の高い鍋を選ぶ

  • 鍋の素材や大きさ、鍋底の形状により、設定温度と実際の鍋底温度がずれる場合もあります。新しく購入するときは、「一般財団法人製品安全協会」が認定したSGマーク「SIH」「SCH-IH」のある鍋をおすすめします。

余熱を利用して調理する

  • 保温効果の高い鍋を使用することで、余熱を利用して料理を仕上げます。
    煮物などは煮崩れを防ぎ、ゆっくりと温度が下がっていく過程で味も良く染みこんでいきます。

こまめにお手入れする

  • クッキングヒーターや鍋が汚れたままでは熱がうまく伝わらず、電気代の無駄になってしまいます。また、鍋底が濡れてしまっていても、乾くまでに時間や熱を要します。鍋底はしっかりと乾かしてから使いましょう。
  • お使いの電気製品の性能・特性によっては省エネ方法が異なります。製品カタログ等でご確認ください。
  • 「省エネ性能カタログ2024年版」(資源エネルギー庁)及び「家庭の省エネ大事典2012年版」(一般財団法人省エネルギーセンター)を元に以下の算出根拠に基づき作成。
    電気料金31円/kWh(令和4年7月 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引評議会 新電力料金目安単価(税込))
    CO2排出係数 0.511Kg-CO2/kWh(2023年度の当社実績値、固定価格買取制度等に係る調整やCO2排出クレジットを反映した数値)