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省エネコラム vol.21

省エネ 基本の「キ」加熱調理の省エネ

IHクッキングヒーターは煮込み上手

IHクッキングヒーターは鍋底にうず電流を発生させ、鍋自体を発熱させます。だからエネルギー効率は90%と、炎で鍋を加熱するコンロなどと比べて高く、効率よく大火力を得ることができます。大火力が必要な中華料理などはIHクッキングヒーターの得意料理です。

でも、大火力の料理が得意ということは、弱火でコトコト煮込む料理は苦手なのでしょうか。いいえ、IHクッキングヒーターの弱火はガスコンロのトロ火より弱い火力に相当します。しかも、電気なので「弱火にしすぎて消えてしまった」ということもありません。タイマーをセットしておけば、一定の火力でジックリと煮込んでくれます。

鍋底とヒーターを密着させて省エネ

「IHクッキングヒーター、大火力ということは電気代も高いのでは?」と心配される方もあるかもしれません。JEMA・IH調理器技術委員会調べでは、標準的な4人家族の世帯で朝・昼・夕食時に標準的なメニューを調理した場合の1ヵ月の電気代は約1,020円(税込)。熱効率が高いので意外に省エネです。

熱効率の良さを活かすためには鍋底とIHクッキングヒーターをしっかり密着させて使うことがポイント。熱をロスなく調理に使うことができます。鍋底の厚い専用の鍋を使い、ガラストップの汚れを取り除いて乾燥させてから使用しましょう。

電力目安料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価27円/kWh(税込)で算出

資料:一般社団法人日本電機工業会ホームページ~家電機器~家電製品・機器情報~IHクッキングヒーター資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬」IHクッキングヒーター(2017年8月発行)

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