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省エネコラム vol.17

省エネ 基本の「キ」お手入れで省エネ

フィルター掃除でエアコンは気分よく稼働する

エアコンの冷房運転は、室内の空気を取りこみ、熱交換機で熱を奪って温度を下げたうえで室外に送り出すことで室温を下げていきます。この空気の取り入れ部分にホコリなどを除去するために付けられたフィルターが目詰まりすると冷房効率が下がり、余計な電気代がかかることになります。「冷房効率が落ちたかな?」と感じたら、まずフィルターの目詰まりをチェックしましょう。

フィルターをはずして掃除機やブラシを使ってホコリを吸い取ります。汚れがひどい場合は洗剤やぬるま湯で洗いますが、機種によっては水洗い不可のフィルターもあり、洗剤も指定されている場合があるので、取扱説明書を読んでからお手入れしてください。

2週間に1度のフィルター掃除で電気代を省エネ

順調に冷房運転しているエアコンも、2週間に1回はフィルターのお掃除を。「目詰まりしているエアコンのフィルターを清掃すると、年間で約860円の節約ができる」と、(財)省エネルギーセンターが測定して公表しています(エアコンは2.2kW)。

ただし、室内機のお手入れはフィルターまで。エアコンの心臓部ともいうべき熱交換器のお手入れは専門家に任せた方が安心です。

また、口周辺に物が置いてあって排気が十分にできない場合もエアコンに負荷がかかります。移動させて、エアコンが気持ちよく稼働できる環境をつくりましょう。

フィルターにも室外機にも問題がないのに冷房効率が低下していることを確認したら、販売店に電話をしましょう。

資料:一般社団法人日本冷凍空調工業会ホームページ、資源エネルギー庁『省エネ性能カタログ 2016年夏』、「スマートライフおすすめBOOK 2016年度版」スマートジャパン推進フォーラム

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