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省エネコラム vol.1

省エネ 基本の「キ」後片付けの省エネ

手洗いは水のムダづかい?

「手洗いは電気代がかからないから省エネ」と考える人は多いことでしょう。

でも、意外なデータがあります。「食器洗い乾燥機の方が、手洗いに比べてエネルギーコストは60%程度だ」というのです。手洗いにエネルギーコストがかかる?…なぜでしょうか。

ポイントは「水」です。河川から水を引いて浄水し、家庭に届けるには大変なエネルギーが必要で、私たちはそのために水道料金を支払っているのです。食器を手洗いすると、その水を、食洗機の4倍も使う計算になります。

それに、手洗い時に使用する水を、ガスや電気で熱して使った場合、ガス代や電気代も考えなければなりません。そう考えると、食器を一つずつ洗うより、何個もまとめ洗いする食器洗い乾燥機の方が効率的かもしれません。

上手に使って省エネ片付け

水道、ガス、電気を合計して計算すると、食器を手洗いするよりも、食器洗い乾燥機を使った方が年間で40%も省エネになります。資源エネルギー庁の試算によると、年間で8,140円もコストダウンできるそうです。さらに、食器洗い乾燥機は60~80℃の熱湯でゆすぐので衛生的だし、何よりも時間にゆとりができますよね。

ただし、食器洗い乾燥機の省エネ機能を充分発揮させるために、次のことを心がけて。

  1. できるだけ食器をまとめて洗う。
  2. 洗った後は食器洗い乾燥機の扉を開け、余熱だけで乾燥させる。

省エネ上手を目指すなら、食器洗い乾燥機は必須アイテムといえるかもしれません。あ、手洗いでも食器洗い乾燥機でも、「食事が終わったら食器を水につけて汚れを流しておく」ことをお忘れなく!

資料:資源エネルギー庁『家庭の省エネ徹底ガイド』

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