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山本 秀明
山栄建設 株式会社
作品名/ 塚本邸
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設計/山栄建設一級建築士事務所
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施工/山栄建設 株式会社
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竣工日/平成12年8月10日
■設計コンセプト
次世代電化住宅!?“自己排気熱再利用システム” 施主は発電の仕事に携わる関係で、熱環境や省エネルギーへの関心が非常にあり、外断熱での高断熱・高気密住宅を選ばれました。 深夜電力の時間帯の電気を積極的に暖房に利用する為、蓄熱暖房機とエアコンを併用しました。特に床下の基礎コンクリートや構造体へも蓄熱させ、昼間の暖房費を抑える工夫をしました。 それは熱交換型換気扇で熱交換された後の最終的に屋外へ排気される空気が持っている顕熱を、エアコン暖房の熱交換に少しでも利用できるよう、暖房用のエアコン室外機背部から排気させることです。(エアコンは床下に設置) 結果、深夜の低温時におけるエアコンの効率があがり、外気温が零下の時でも排気熱は約10℃あり、熱交換の補助となり、効率のよい暖房ができたので安定した室温が保てました。 特記したい事は、このシステムの考案・温熱測定及びデータまとめを施主本人が行われた事です、現在も各所の温度測定を行っており、自宅が温熱環境の実験場となっているようです。
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