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岡河 貢
広島大学工学部
作品名/東広島の住宅
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設計/パラディサス アーキテクツ
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施工/株式会社 鴻治組
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竣工日/平成11年12月20日
■設計コンセプト
この住宅は物理学者とその婦人のために計画された。エネルギーについての研究者である住い手は、この住宅においてエネルギーの使い方について特別 な配慮をすることを希望した。そこで太陽熱屋根集熱空気循環方式の暖房設備とアモルファス太陽電池を採用することになった。またこれから迎えるであろう高齢化に対応した、生活の安全と室内環境の清潔さを実現するためにキッチンはIHヒーター、給湯システムは夜間電力利用の電気温水器を採用した。機能ボックスと名づけた、生活を成立させるためのキッチン、トイレ、設備機器等の組み込まれた黒いボックスが平面 上に配置され、機能ボックスの余白が生活空間となるように平面計画がなされた。外形も太陽光利用と機能ボックスという考えがそのまま形づくられているという意味では自然と共生するテクノロジーがつくりだす現代のモダニズム住宅として設計された。
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