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株式会社 トータテハウジングトータテハウス工房
作品名/ 電化・安全・健康マンションリフォーム
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設計/株式会社 トータテハウジング トータテハウス工房
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施工/株式会社 トータテハウジング トータテハウス工房
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竣工日/平成15年12月1日
■建物概要
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建設地/広島県広島市安芸区中野1丁目3-20-205号
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延床面積/60.33m
2
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構造・規模/RC造(マンション)
■設備面の特記
●厨房機器
・ パーティーキッチン/ベルテクノ タイプS(ホワイト)
・ IHクッキングヒーター/松下電気産業 CHM-P2K
●給湯機器
・ 湯ぽっと370/TOTO RE3713
●冷暖房機器
・ ルームエアコン/三菱電機 MSZ-VS50KSW+MUZ-VS50KS
■その他設備面の特記
●気密・断熱化
・ 国道2号線よりの騒音防止及び断熱・気密の為、インナーサッシ採用
■設計コンセプト
古いマンション特有の狭い・暗い・収納不足のデメリットを抱えていた。増築は出来ないので、天井高をいっぱいに取り、広く体感できる空間へ。マンションでありながらロフトスペースを作り、ロフト下は、壁面いっぱいの大容量の収納へ。床材は天然木(杉)、キッチンの床は耐水性を考慮し、コルクフロアーを使用。間仕切りは、閉めても光を通し圧迫感のないトーメイアクリル板を入れた建具とし、畳スペースの間仕切りも可動とし、飾り棚をつくり、デザイン性も考慮。マンション特有の柱型・梁型はR型にし間接照明や床の間として活かし自然素材の健康的な空間と一体化。国道沿いのマンションの為、インナーサッシを採用。騒音を防止し、断熱・気密性も向上し、結露対策にもなった。調理による空気の汚れは、加熱器にIHを採用した事で抑える事ができ、大空間が可能となった。火を使わないオール電化だからこそ、実現した自然素材に囲まれた空間が生まれた。
■寸評
古いマンションの改修はこれからの大きなテーマです。この改修は細かい工夫に満ちており、均質なものを独自な住まいへと改修するヒントを含んでいます。
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