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山口 樹雄
山口工務店
作品名/ 電化ログハウス
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設計/橋目設計
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施工/山口樹雄
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竣工日/1998年1月15日
■建物概要
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建設地/岡山県岡山市正儀4065
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敷地面積/765.82m
2
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建築面積/105.00m
2
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延床面積/141.25m
2
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構造・規模/丸太組構法
■設備面の特記
●厨房機器
・IHクッキングヒーター/ナショナルKZ-321D
・食器洗い乾燥機/サンウェーブHSW-4511
●給湯機器
・電気温水器 チューキ/CS-400MTBL2
●冷暖房機器
・エアコン/ナショナルCS-G40EF2
■設計コンセプト
“厳しい立地条件でも自然と対話して快適に暮らしたい”電化ログハウス 入り江に面した小さな岬。ここが新居の敷地となりました。住宅の立地条件としては極めて過酷な立地条件です。海に面 していますので潮風などの影響が住宅に大きく影響してきます。構造、素材ともに検討が必要です。「ほかに敷地は考えてないの?」との問いかけに「このロケーションの良さが気に入ったの。自然と対話したいのよ。快適にね。」とのご返事でした。そこで、次のコンセプト。そしてその選択は(1)自然との対話-ログハウス-屋外屋内のどこにいても対話できる。(2)潮風、寒さなど厳しい自然環境に耐えること-丸太-頑丈、高断熱性、断熱材が少なくて良い。(3)快適性、安全性、環境性-電化住宅-炎がない。室内の空気を汚さない。利便性が高い。(4)経済性(住宅修繕費、生活費など)-電化住宅-光熱費が安い。夜間電力を上手に利用できる。(5)設計自由性-電化住宅-台所に不燃材の使用が不要のため丸太を生かした望む型にできる。ログハウスは薪をたいて火を燃やしてというのが普通 の考え方ですが、この度の「電化ログハウス」は施主様にたいへん気に入ってもらっています。
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