堅空間利用タイプ》
PSはメンテナンス時の作業空間の確保を一番に考えて計画したため平面配置となっていた。しかし、PSのメンテナンスは10年に1度あるかないかである。一方水道メーターの設置では、広島市においては開口800、奥行600以上が義務づけられている。この要件も、水道設備のメンテナンス時の空間確保を義務づけているものと思われる。以上の現況の状況を考慮し、『堅空間利用』を考える。1.水道メーターを基準寸法を確保してフロアーに設置する 2.温水器に架台をつけ水道メーターの上に設置 3.PSメンテナンス時温水器架台にキャスターを取り付け又、ジョイント部配管をフレキとし、温水器の移動を簡単にした。 |