エコキュートについて知りたいエコキュート(リモコン操作方法)

"モード"を設定して、上手にお湯を沸かしましょう
エコキュートは、リモコンにより、お湯の沸き上げ量を設定することができます。ご家庭の使用状況に合わせて必要な量だけお湯を沸かし、上手に使い切ることが省エネのポイントです。
ポイント1:いつもはおまかせモードに!
リモコンの沸き上げモード(設定)を[おまかせモード]に設定
過去のお湯の使用量を学習し、使用する時間と必要な湯量をあらかじめ予測し、ムダの少ない湯量を自動で沸き上げます。
- エコキュートは、各メーカーがお勧めする最も効率的なモードで出荷されていますので、そのままのモードで使用されるのが一番効率的です。
- エコキュートの機能などはメーカーや機種によって異なります。詳しくはメーカーのカタログなどでご確認ください。

急な来客などで、お湯が不足しそうな時は[沸き増しボタン]で湯量を確保
- 1時間の沸き増しで、約40℃のお湯を約120L(冬)~240L(夏)つくることができます。(370Lタイプ)
- 風呂のお湯張りの目安は約200L/回、シャワーの目安は約10L/分です。
- お湯をたくさん使いそうな時は、前日までに[たっぷりモード]に変更するのもおすすめです。

ポイント2:旅行などで長期不在となる時は
[休止モード]を活用
旅行などで長期間お湯を使わない場合には、その期間中は[休止モード]に設定し、沸き上げを休止するように設定できます。
(再度沸き上げを開始する日を事前に設定できる機種もあります。)

[ ]内の各モードの名称は、メーカー・機種により異なります。また、一部機能のない機種があります。詳しくは取扱説明書をご参照ください。
付加機能を使って、省エネ効果アップ!
[高温足し湯]が省エネで経済的!
時間をあけて入浴する場合など、浴槽のお湯の温度を上げたいときは、 [自動保温]機能をOFF(リモコンで0時間)に設定して、[高温足し湯]で湯量調整をしましょう。[自動保温]や[追いだき]よりも[高温足し湯]の方が、電力消費量が少なく経済的です。

前日の残り湯を[追いだき]するよりも新たにお湯張りを
一度冷めた浴槽のお湯を温める場合、タンクのお湯が不足したり、昼間に沸き上げをすることがあります。
リモコン表示を消して待機時消費電力減!
リモコンの表示が明るくついている場合には、常時消灯するよう設定します。
[ ]内の名称は、メーカー・機種により異なります。また、一部機能のない機種があります。詳しくは取扱説明書をご参照ください。