モニター募集枠の上限に達したため
申込受付を終了しました。
たくさんのお申し込み、お問い合わせをいただき、
ありがとうございました。

エコキュート等を活用したデマンドレスポンスサービスの
提供に向けた実証実験を実施します
実証にご協力いただけるモニターを募集中
- 当社は、社会全体として太陽光発電の電気をより効率的に利用し、再生可能エネルギーの利用拡大とお客さまメリットを両立するサービスの提供を検討しています。
- このたび、ご家庭のエコキュートを活用したデマンドレスポンスサービスの提供を目指し、当社とご契約中のお客さまを対象とした実証実験を行います。
- 現在、実証実験にご協力いただけるモニターの募集を行っています。
実証実験の概要
- 目的
- エコキュートを活用したデマンドレスポンスサービスの開発に向けた事業性評価
- 実施内容
-
本実証では、実証にご参加いただいたモニターのお客さま宅に、エコキュートの運転時間を制御する通信機器(ストリーミングデバイス※)を設置し、様々なパターンで運転時間の自動制御を行い、デマンドレスポンスの経済性評価等の検証を行います。
- テレビ等に接続し、動画配信サービスのコンテンツを無線で視聴するための周辺機器
- 実施期間
- 2024年6月7日~2025年3月31日
【実証実験のイメージ】


モニターの募集について
- 対象のお客さま
-
【募集枠1】 以下の要件を満たすお客さま(合計100名さま)
- 中国エリアにお住まいで中国電力の電気料金メニュー「ぐっとずっと。プラン」、「ファミリータイムⅠ・Ⅱ」、「時間帯別電灯」、「電灯ピークシフト」のいずれかのご契約があること
- パナソニック製またはダイキン製(2021年製以降)の無線LAN付エコキュートを設置していること
- 通信端末(ストリーミングデバイス)を接続可能なテレビまたはディスプレイを保有していて、Amazonアカウントを保有またはモニター開始までにAmazonアカウントの作成が可能であること
- スマートフォンをご使用中で、GoogleアカウントまたはApple IDを保有していること
- 通信端末(ストリーミングデバイス)は、動画コンテンツを扱うため、高速な回線が必要です。
- モニター期間中は、常時電源を入れていただき、通信できる状態にしておいてください。
【募集枠2】 以下の要件を満たすお客さま(合計100名さま)
募集枠1の(1)~(4)に加えて、無線LAN付きの太陽光発電システムを設置していること
- 申し込みフォームへのご回答を踏まえ、当社にて募集枠1または2への割り当てを行います。
- ご協力いただく内容
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- 当社が提供する通信端末(ストリーミングデバイス)を、ご自宅のテレビまたはモニターにご自身で接続していただくこと
- 通信端末(ストリーミングデバイス)をご自宅のWi-Fiにご自身で接続していただくこと
- お客さまがお持ちのスマートフォンのブラウザから 「UCHITAS Web アプリケーション」(無料アプリ)にサインインし、エコキュート等の家電をご登録いただくこと
- 通信端末(ストリーミングデバイス)および「UCHITAS Web アプリケーション」を通じたエコキュートおよび太陽光発電設備の使用状況に関するデータ取得や遠隔からエコキュートを制御すること
- スマートフォン、通信端末(ストリーミングデバイス)、モニター対象機器(無線LAN付エコキュートか無線LAN付きの太陽光発電システムのいずれか、もしくはその両方)を同一のWi-Fiに接続していただくこと
- 実証実験終了後のアンケートにご協力いただくこと
- 一部変更となる可能性があります。
- 実施期間
-
[モニター募集期間]
2024年6月7日~2024年8月31日[モニター協力期間]
参加申し込み受付日~2025年3月31日 - ご協力の謝礼
-
- 実証に参加いただいたお客さまには、「20,000円分のQuoカード」を進呈します。
(本謝礼は、通信端末とエコキュートの疎通確認ができた方に対し、2024年10月末頃に郵送します。) - また、実証で使用した通信端末(ストリーミングデバイス)は、実証終了後に無償譲渡します。
- 実証に参加いただいたお客さまには、「20,000円分のQuoカード」を進呈します。
- ご協力にあたっての
留意事項 -
- エコキュートの給湯量が不足しないよう制御することを想定しておりますが、お客さまの状況によっては、給湯量が不足する可能性があります。
- エコキュートの運転時間をシフトした結果、お客さまへの電気料金請求額が増加する可能性があります。
参加申込規約については、こちらからご確認ください。
- お申し込み内容については、当社にて審査させていただき、結果はe-mailアドレスあてにご連絡いたします。
モニター募集枠の上限に達したため
申込受付を終了しました。
たくさんのお申し込み、お問い合わせをいただき、
ありがとうございました。
よくあるご質問
なぜ実証実験を実施するのでしょうか。
近年、太陽光発電の導入拡大が進んでいること等により、春や秋の昼間を中心に、電気の供給が需要を上回るケースが見られます。本実証では、お客さま宅のエコキュートを遠隔から制御し、沸き上げる時間を夜間から太陽光発電が見込まれる昼間にシフトさせることで、社会全体として太陽光発電の電気をより効率的に利用し、再生可能エネルギーの拡大や電力の安定供給とお客さまの経済メリットを両立するサービスの提供に向けた検証を行うことが目的です。
具体的にどのような実証実験を行うのでしょうか。
ご参加いただくモニター宅に、エコキュートの運転時間を制御する通信端末(ストリーミングデバイス)を設置し、気象条件や再エネの出力抑制の予測値などをもとに、お客さま宅のエコキュートを様々なパターンで制御し、太陽光の発電量やエコキュートのデータを収集・分析することで、上げDR※の経済性等を評価します。
- 電力会社等の働きかけにより、太陽光発電などの発電量が増える時間帯に、お客さまが電気の使用を移行することなどにより、需要量を増やすこと。
実証期間中、モニターが実施しなければならないことは何でしょうか。
当社からお送りする案内文に基づき、通信機器(ストリーミングデバイス)をご自宅のWi-Fiに接続し、お客さまがお持ちのスマートフォンのブラウザから専用アプリ(無料)にサインインし、アプリ上でエコキュート等の家電を登録いただきます。
実証期間中、通信機器に不具合が発生した場合はどのようにしたらよいでしょうか。
Wi-Fi設定や通信機器に関するお問い合わせは、当社からお送りする案内文に記載しているお問い合わせ先までご連絡をお願いします。
通信機器を活用した遠隔制御とは、具体的にどのようなことを行うのでしょうか。
気象予測や太陽光発電の余剰電力量の予測値をもとに、様々なパターンでお客さま宅のエコキュートを制御し、エコキュートの沸き上げ時間を夜間から昼間にシフトさせます。
通信機器とはどのようなものでしょうか。
ご自宅のテレビやモニターのHDMI入力端子に差し込みWi-Fiに接続することで、さまざまな動画サービスやアプリケーションを楽しめるようになります。本実証実験では、同機器をHEMS(Home Energy Management System)として、お客さま宅のエコキュートと連携し、遠隔で沸き上げ時間の調整のために活用します。
通信機器を活用した遠隔制御により、どのような影響があるのでしょうか。
エコキュートの給湯量が不足しないよう制御しますが、お客さまの状況によっては、給湯量が不足し、お湯切れが発生する可能性があります。また、エコキュートの稼働時間を夜間から昼間にシフトした結果、お客さまの電気料金がひと月あたり数百円程度増加する可能性があります。
- エコキュートの運転時間のシフトは、2024年9月以降を予定しております。
実証実験への参加によりモニターにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
実証に参加いただいたお客さまには、20,000円分のQUOカードを進呈します。さらに、実証で使用する通信端末(5,000円程度)は、実証終了後に無償譲渡いたします。
また、太陽光発電を設置しているお客さまは、夜間から昼間へ負荷を移行することで、太陽光の自家消費量が増加し、電気料金の削減につながる場合があります。
実証実験の参加には費用はかかるのでしょうか。
参加費は必要ありません。
募集定員を上回った場合はどの様な対応となるのでしょうか。
募集人数を上回った場合は、お申し込みの受付を停止します。受付を停止する場合は、WEB上でご案内します。