大きな揺れを感じたときまずどうすれば?
揺れがおさまったのを確認してから、分電盤のブレーカーを切りましょう
ぐらっときたら、まずは身の安全を確保しましょう。
揺れがおさまったあと、分電盤のブレーカーを切り、アイロンやドライヤーなどの熱器具※のスイッチを切って、コンセントからプラグを抜きましょう。また、避難するときも、電気の消し忘れによる事故・火災を防ぐために、分電盤のブレーカーを切るのを忘れずに。日ごろから漏電遮断器や安全ブレーカーの位置を確認しておくと、いざというときにあわてずにすみます。
災害時に火災につながるおそれのある機器
電気機器の安全をチェック
揺れがおさまったあと、再び電気機器を使用する場合、屋内配線と電気機器の安全を確認しましょう。
見た目は壊れていなくても、中が損傷している場合もありますので、しっかりチェックを。
家電製品のチェックポイント
- 転倒、落下の形跡はないか
- 水がかかった形跡はないか
- 製品から異常な音や臭いはしないか
- 電源コードや電源プラグが損傷してないか
異常を感じたら、必ず電気店などで点検してもらい、安全を確認してから使用しましょう。
切れた電線に近づかないでください
台風や地震によって切れたり垂れ下がった電線は、感電のおそれがあり大変危険です。絶対に触ったり、近づいたりせずに、中国電力ネットワークまでご連絡ください。