第21回 2017年 学生部門 審査委員特別賞
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【作品名】 交流の土間

設計コンセプト

敷地は農村にある農地を選定した。周辺環境は自然に囲まれており、農作業が多い過疎地域ではより人とのつながりが大切な環境である。そこで、作業や玄関としても利用している土間を設けることで、地域の人が気軽に立ち寄れる交流の場となる。リビング・ダイニングの南側にはテラスがあり、バーベキューなどできる場を設けた。玄関がある東側は和室やリビング・ダイニング、西側にはプライベートな空間である寝室を配置した。寝室周辺に水盤を張ることで水田とつながり、その場ならではの季節の移ろいを感じ取れる。
敷地周辺は獣害による農作物の被害が多いため2階に家庭菜園が出来る畑を確保することで、農作物を守りながら夏は日差しを遮断する。また庇を出すことで夏の日差しを制限しながら光を土間に取り込んでいる。
部屋と部屋の間隔を空け、各方向に開口部を設けることでそれぞれの風景を切り取りながら風が通り抜け、土間にある上部開口部から熱を逃がす。

平面図・周辺敷地図 立面図・断面図

審査委員講評

農作物で夏の日差しを遮断する!ですか。
こんな発想から未来の住宅は生まれるのかもしれませんね。
実現性はともかく、キャッチーな提案でした。
屋根で大根を育てるとしたら、どのくらいの深さが必要なのでしょうか?
なにごとも「トライ&エラー」ですからね。

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